今日は映画日和。
ふと昔見たダヴィンチ・コードをまた観たくて録画一覧から引っ張り出す。
絵画に隠された謎、暗号、宗教を交えた謎解き。
一時はキリスト教やシオン修道会などの宗教の歴史をひたすらに漁った時期があった。
映画は完全フィクションとはわかっていたけれど、 宗教はそれぞれの解釈があって正解は一つではない。
映画のようなストーリーだったらワクワクするのだろうけれど現実は違うらしい。
ニュートンが総長だったという話もどうやら悪戯で作られた本だったとかなんとか。
そう考えると歴史的文書はその人にとっての正解を書いている可能性もあり、正確な情報を客観的に描かれているのかどうか定かではない。
大昔、この世は平面だと信じていた人にとって球体だという事実を突きつけられたように。
そんなことをぐるぐる考えながらも、結局最後はトムハンクスかっこよかったなで終わる。